まずは焼肉からデビューですね。
BBQの入門編として最もポピュラーなのが「焼肉」。でも何でもかんでも我流でやってると、焼肉しかできなくなってしまいます。中級編、上級編へのステップアップを目標に、基本なレシピを習得してみましょう。
準備〜撤収までの詳しい情報は「初心者のためのHowTo」をご覧ください。
食材(焼肉)の選び方  
焼肉に合った食材をチョイスしましょう。最初は「焼肉用」としてカットされているものを選びましょう。しゃぶしゃぶ用やすき焼き用などと書かれた薄切り肉は焼肉には向かないので、選ばないように注意しましょう。
できればいろんな種類のお肉、いろんな部位を焼いて食べてみて、特徴を覚えておきましょう。
炭の量 
グリルによって炭火の量が変わってきますが、炭の層が10p程度になるようにしておくのが基本です。
また焼網と炭との感覚は7〜10p空くようにして下さい。
炭火は木と火の神様です。コントロールしようとせず、常に強火(最高の燃焼状態)を保つように心がけ、食材の配置や炭と食材の距離を調整するようにしましょう。 
焼き方
炭火を熾し、炭焼き用グリルに焼き網を載せて焼き網を数分熱しておきます。その上に用意したお肉を載せます。この場合、焼き網に隙間がなくなるほど載せてはいけません。炭焼き用グリルは煙突化現象によって炭火の燃焼が維持できるのですが、食材の載せ過ぎで煙突化現象が維持できず、炭火の燃焼が弱ることがあります。また、タレ漬け肉などの場合は、タレを十分に切ってから載せましょう。タレの水分が炭に落ちて、炭火の燃焼が落ちることがあります。




 炭火テクニックを身につけて厚切りステーキに挑戦!
焼肉は焼きながら食べるもの。つまり「焼く、食べる」の2アクション。ステーキは焼き上げてから盛り付けて食べるもの。つまりステーキをテーマにすることは「仕込み、焼き、盛り付け、食べる」の4アクションを経ることになり、BBQのスタンダードスタイルを習得することができます。
また畜種(牛、豚、鶏、羊など)や肉質によって、食材と炭火の配置のバランスを調整することが重要で、炭火テクニックが極めて重要になりますので、正しく習得しておくことが上級への基礎となります。
ステーキを焼く際の炭火の配置は、グリルの中の炭を円周状に配置し、真ん中に置かないようにする配置「チャコールサークル」にすることがポイントです。
このように配置することで、炭の熱量を円周の内側に閉じ込め、そして遠赤外線効果を十分に高めることができ、厚切り肉にゆっくりと中まで火を通すことができます。
画像にマウスポインタを合わせると炭を置かないエリアがわかります。

ステーキを焼網の中心(グリルの中心)に載せましょう。炭の置かれていない箇所です。
特にサシの多い(霜降り度合いの強い)和牛や国産牛、また脂身の多い豚肉や鶏モモ肉などの場合は、この「チャコールサークル」の上に食材を載せないと脂が落ちて、一気に燃え上がり、食材が焦げてしまいますので、十分に注意して下さい。

ステーキは短時間で「炙る」感覚の焼肉とは異なり、じっくり焼くことが重要です。焼肉のようにひんぱんに裏返すのは最悪の焼き方。ステーキは「1回しか裏返さない」を基本にし、ジューシーに仕上げて下さい。
裏返す際のポイントは、表面(上側)に逃げ場を失った水分が浮かんできて、お肉全体に水の粒が出てきたら返すタイミングです。
裏返した後、再び上側に水滴が浮かび始めた瞬間が焼き上がりの合図。網から外し、少しお肉を休ませてから盛り付けましょう。

盛り付けは最初に焼いた面(お肉を網に載せた時に下にした面)を上にして盛り付けるときれいに見えます。
野菜などの彩りを加えることで、より一層美味しさが増します。



 炭火テクニックが身に付いたらやっぱり丸焼きデビュー!
語源的BBQでは、「直火で焼く肉料理」であるBBQ。もちろん最終的には「丸焼き」にチャレンジしたいものですね。初級編の「焼肉」は1枚当たり2〜3分もあれば焼けてしまうもの。中級編のステーキは10分程度で焼き上がるもの。それに比べて丸焼きは、焼くものの大きさにもよりますが、小さい塊肉でも3時間程度、牛一頭になると丸一日以上はかかります。つまり、BBQはレベルが上がると同時に根気強さも必要になってくるのです。
  
特徴  アウトドアでの丸焼き料理に威力を発揮する"炉"の作り方を教えちゃいます。この炉があれば、キャンプ中はほとんどどんな料理でも作れますので、お試し下さい。但し、コンクリートブロックを運ぶのは大変ですが・・・。

@ コンクリートブロックを積み上げます。15pのブロックであれば片側5個で丁度良い高さになります(15p×5=75p)。4本足にすると(片側5段積み×2)大きい炉が作れます。

A 芝を傷めないよう、コンクリート板などを敷きます。多くのキャンプ場では敷かないと注意を受けてしまいますよ。

B 焚き火台または炭火コンロを置きます。できれば大き目のサイズの方が大きなものを焼けるので重宝します。

C 支え棒を最低2本必要です。両側のブロックの上面に渡して置きます。この支え棒に焼き網を固定すれば、大きな炭焼き用炉になります。(支え棒はホームセンターで売っているスチールの棒で良い)

BBQ炉 作成費用

11000円〜13000円程度

【作成費用内訳】

・ブロック200円×20個=4000円
・焚き火台6000〜8000円
・支え棒500円×2本=1000
※費用は目安です。購入前にご自身でご確認して下さい。




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